成長戦略に情報通信技術をどのように適応させるか
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DBC Tech Academy

技術を、触って理解する。

DBC Tech Academyは、AIのしくみやデータベース設計、セキュリティといった技術を「触って理解する」ことを目指した講座シリーズです。文章だけの解説にとどまらず、図解とブラウザ上で動く教材を組み合わせ、実際に手を動かしながら学べる形でお届けします。

各講座は独立しており、どれからでも読めます。分野とレベルを目印に、必要なものをお選びください。すべて無償でご覧いただけます。

講座一覧

Coming Soon 制作中
AI中級
LLM はなぜ回答を断るのか
同じ質問でも答えたり断ったりする理由と、業務での確かめ方
LLM を業務に組み込んだときに起きる「断られる」現象を、モデルの内部構造から読み解きます。モデル本体が学習で植え付けられた反応として断る場合と、本体とは別の分類器が止める場合の違い、拒否が残差ストリームの一方向として表れ有害性の判定とは別の場所にあることを示した研究、同じ依頼が言い方で通ったり断られたりする理由、追加学習で何が壊れるかを扱います。断られた原因を停止理由・方針文書・用途の明示・モデルの比較・自前の分類器の順で切り分ける手順と、記録の設計までを学びます。
暗いネイビーの空間に浮かぶ半透明のティール色の球体の中を、オレンジに光る 1 本の矢印が斜めに通り、球体の外側をクリーム色の薄い輪が取り囲んでいる
Oracle中級
SQLcl MCP Server で Oracle Database を Claude につなぐ
権限と監査つきの AI 問い合わせ環境を組み、組織の認可付き接続へ育てる
Oracle が SQLcl に同梱した MCP サーバーを使い、Claude Desktop と Claude Code から Oracle Database に日本語で問い合わせられる環境を、試験用の Oracle Database Free から会社のデータベースへ向ける順で組み上げます。1 回の問い合わせが Claude・MCP・SQLcl・Oracle の 4 段をどう通り、クライアント名とモデル名つきで DBTOOLS$MCP_LOG と V$SESSION に残るかを Oracle 公式の出力で読み解き、見せる表だけが見え・更新が通らず・記録が残ることを 4 つの手順で確かめます。最小権限ユーザー、統合監査、Resource Manager、SQL Firewall で会社のデータベースに向け、米国で先に進んでいる ORDS MCP・OCI マネージド MCP・Autonomous 内蔵 MCP への 4 段の階段と、次の段に上がる条件までを扱います。
生成りの机の上で、赤褐色の円盤を積み重ねた円柱とクリーム色のノート PC が 1 本のティール色のケーブルでつながり、ケーブルの中央に小さなネイビーの錠前が留まっている
セキュリティ入門
デジタルフォレンジック調査のしくみ
初動で残す証拠と、保全・解析・報告の流れ
不審な通信の検知、ランサムウェア、退職者の持ち出し疑いの第一報を受けたとき、機器に残る痕跡から「何が起きたか」を再構成する調査がどう進むかを、依頼する側の目線で解説します。初動の操作と経過日数を動かすと、残る証拠と答えられなくなる問いが変わる様子を確かめられます。証拠保全のハッシュ値と保管の連鎖、タイムライン分析、報告書の読み方、監督官庁への報告期限との関係までを扱います。
紺色の薄暗い部屋で、画面の光だけが机を照らすノート PC の脇に、抜かれた青い LAN ケーブルが巻いて置かれ、先端がオレンジに光っている
AI事業中級
Harvey のビジネスモデル
法律事務所向け AI は何を売り、誰が払い、どこで儲けるのか
評価額 155 億ドルの法律事務所向け AI が、弁護士の仕事のどこに何を差し込み、誰がいくら払い、どう顧客を獲得し、何と競合しているかを、公表値と桁の推定で具体化します。席数・利用率・確認工数を動かすと、導入側の採算が分かれる条件を確かめられます。法律の仕事の流れ、ChatGPT に書類を貼るのとの違い、市場規模と競合、事業のリスクまでを扱います。
暗い書庫の机に開かれた契約書の上に、光る表が浮かび、表の各欄から細い光の糸が原文の段落へ伸びている
AI中級
RAG とロングコンテキストの使い分け
Long Context か RAG か。社内文書をもとに答えさせる方式を、4 つの数字で決める
社内規程や設計書をもとに LLM に答えさせるとき、RAG を組むか、ロングコンテキストに文書を丸ごと載せるかを決める手順を解説します。文書量・質問数・キャッシュヒット率を動かすと、3 つの方式の月額と TTFT が入れ替わる様子を確かめられます。料金・待ち時間・正答率・更新頻度の測り方、メタデータフィルタで絞ってから渡す形、citations による出典の示し方までを扱います。
暗い書庫で、棚の一列全体を照らす広い光と、数冊だけを射抜く細い光が同じ空間に落ちている
PostgreSQL初級
似ている商品をベクトルで探す
既存のテーブルにベクトル列を足して、類似検索を動かす
いま動いている商品テーブルに列を 1 つ足すだけで、語が一致しなくても意味で似た商品を返す検索が組めます。3 つの距離演算子で上位が入れ替わる様子と、件数がどこまで全件走査で足りるかを動かして確かめられます。列の設計、更新への追従、検索 SQL、インデックスをまだ張らない判断までを扱います。
陳列棚に並ぶたくさんの靴のうち、色も形も違う三足だけが同じ光の輪に照らされ、手前に雨粒が落ちている
AI中級
社内文書の RAG を組む
Aurora PostgreSQL と Bedrock で、根拠つきの回答まで
DB 設計書やテーブル定義書を取り込み、質問に該当箇所を示して答える仕組みを、Aurora PostgreSQL + pgvector + Bedrock で組む手順を解説します。分割の切り方で答えが 1 チャンクに収まるかが変わる様子と、ベクトル検索と全文検索の配分で順位が入れ替わる様子を動かして確かめられます。取り込みから料金・権限の運用までを扱います。
書架から引き出された一冊の開いたページに光が当たり、そのうちの一節だけが浮き上がって右側へ移っていく
AI上級
RAG の精度が出ない原因の切り分け
到達率と忠実度に分解して、直す場所を 1 つに絞る
答えが「もっともらしいのに違う」「聞き方を変えると変わる」とき、原因を検索側と生成側に切り分ける手順を解説します。正答率を到達率と忠実度に分解する様子を動かして確かめ、3 つの実験で 7 段階のどこが原因かを 1 つに絞ります。分割・質問の書き換え・配分・リランク・プロンプトの打ち手と、そのための計測の仕込みまでを扱います。
一列に並んだ配管の点検窓が手前から橙色に光り、途中のバルブから先は光が消えて暗いままになっている
AI中級
LLM のファインチューニング
規約どおりの SQL を書くモデルを、自分のマシンで作る
自然文から社内規約どおりの SQL を書くモデルを、手元のマシンで作る手順を解説します。学習に必要なメモリの内訳と、訓練損失と検証損失から止め時を決める過程を動かして確かめられます。データ作りから mlx-lm と Unsloth での学習、評価、Ollama への配布までを扱います。
大きな灰色の歯車に鍵が掛かったまま止まり、その歯にかみ合った小さな橙色の歯車が二つだけ回っている
AI初級
LLM API から呼ぶプロンプトの組み立て
役割・指示・例・入力の 4 部品に分けて、直せる形にする
LLM への指示文を 4 つの部品に分けて書く手順を解説します。部品の有無を切り替えて出力の変化を比較し、曖昧な指示の書き換え、例の置き方、入力の区切り方、1 つずつ変えて確かめる手順までを扱います。題材は問い合わせメールの振り分けです。
紺・橙・青緑・黄の 4 枚のカードが宙に浮き、1 つの束に揃っていく様子
AI上級
pgvector HNSW のチューニング
再現率・レイテンシ・サイズを測って決める
近似検索は、遅くならずに間違えます。RAG の検索側を担う pgvector の HNSW を、再現率・レイテンシ・インデックスサイズの3つで詰める手順を解説します。グラフ探索の可視化で m と ef_search の効き方を体験し、実行計画の読み方、絞り込み条件との併用で起きる件数不足への対処までを扱います。
暗闇に浮かぶ光点の群れを、一本の光の筋が跳ねながら進み、たどり着いた塊のすぐ隣に灯らないままの点が残っている
PostgreSQL中級
PostgreSQL 実行計画の読み方
遅いクエリの原因を、見積もりのずれから探す
見積もり行数と実測行数のずれを手掛かりに、遅いクエリの原因を探す手順を解説します。選択率や work_mem を動かすと、スキャン方式と結合方式がどう切り替わるかも体験できます。現場でよく目にする実行計画の実例演習も収めています。
PostgreSQL 実行計画の読み方 — コスト曲線とプラン木の図解
AI入門
ローカル LLM のしくみ
1 トークンが出るまでの道のりを、図と体験でたどる
LLMが文章を1トークンずつ生成する過程を、シミュレーターを動かしながら体験できます。推論の2段階(プリフィルとデコード)、KVキャッシュ、量子化、モデル規模と必要メモリ、消費電力まで、ローカルLLMの基礎をひととおり学べます。
ローカルLLMのしくみ — 1トークンがモデルのレイヤーを巡る図解
データベース入門
ER 図の読み方
箱と線とリレーション名から、業務の決まりを読み取る
テーブルの箱、実務で標準的な IE 記法(カラスの足)の線、リレーション名の付け方、多対多と中間テーブルまで、図を動かしながら覚えます。試験でしか使われない記法との違いや、試験と実務で扱いが分かれる点もまとめています。
ER図入門 — 箱と線とリレーション名の図解

講座レベルについて

講座のレベルは、対象となる学習者と到達目標に応じた4段階です。色が濃いほど前提知識を多く求めます。

  1. 入門

    対象技術を初めて学ぶ方

    到達目標前提知識なしで、用語と全体像を理解します。

  2. 初級

    対象基礎を身につけたエンジニア

    到達目標標準的な操作を、手順に沿って実践します。

  3. 中級

    対象実務経験のあるエンジニア

    到達目標典型的な課題を、自力で診断・改善します。

  4. 上級

    対象シニアエンジニア・技術責任者

    到達目標複数の制約を比較し、本番設計・運用を判断します。

株式会社データベースコンサルタンツは、データベース設計・性能改善と、AI活用の戦略立案から導入・定着までを支援するコンサルティングサービスを提供しています。自社での取り組みをご検討の際は、お問い合わせフォームよりご相談ください。